
ビットフライヤーの手数料は高いの?

イイですね!仮想通貨は購入してみましたか?

まだ。。。使い方がよくわからないんだ

ビットフライヤーで仮想通貨の購入と、手数料について解説していきますね。

あの。。。Lightning(ライトニング)ってやつもイイ?

わかりました。Lightning(ライトニング)も含めて使い方を解説していきます!
暗号資産(仮想通貨)投資を始めるにあたっての注意事項
- 余剰資金で資産運用を始め私生活に影響のない範囲で行ってください
- 投資資金を一括投資しない
- リスク軽減のため分散投資を検討してみる
- 当ブログは投資助言でなく、最終的な投資判断はご自身でお願いします
- 記事の内容は執筆時点の情報です
- 本サイトで掲載されている評価や感想等は、あくまでサイト運営者の主観であり、広告主に保証されたものではありません。
- 暗号資産(仮想通貨)取引は、元本を保証するものでなく、価格変動により損失が生じるリスクがあります。お取引される際には、取引内容をよく理解し、ご自身の判断で行ってください。
- bitFlyerから仮想通貨を送金したい
- bitFlyerの手数料は高い?
- bItFlyerで仮想通貨を買ってみたい
- bItFlyerで積立してみたい
- bitFlyer Lightningって?
国内仮想通貨取引所屈指のセキュリティを誇る「ビットフライヤー」。
ビットフライヤーは「仮想通貨取引所セキュリティ No.1」
※ Sqreen 社調べ。2018年1月発表、世界140の仮想通貨取引所を対象に調査。
安心・安全に取引できるからこそ、仮想通貨の買い方はしっかりと覚えておきたいものです。
取引や送金をする際は手数料も気になるところ。
しっかりと解説していきます!
ビットフライヤーの仮想通貨送金手数料と最低送付枚数
ここでは、ビットフライヤーの送付手数料はいくらかかるのか。
仮想通貨を送金するときの最低送付枚数(数量)を解説していきます。
どちらも利用する前に必ずチェックしておくことをオススメします。
ビットフライヤーの送金手数料
仮想通貨をbitFlyerから外部アドレスに送金するには送付手数料がかかります
送付手数料や取引手数料は殆どの取引所やウォレットで掛かります。
ビットフライヤーの仮想通貨の送付手数料は通貨ごとに決まっています。
仮想通貨送金手数料一覧
通貨種類 | 通貨名 | 手数料 |
---|---|---|
ビットコイン送付手数料 |
0.0004BTC | |
アルトコイン送付手数料 | イーサリアム(ETH) | 0.005ETH |
イーサリアムクラシック(ETC) | 0.005ETC | |
ライトコイン(LTC) | 0.001LTC | |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.0002BCH | |
モナコイン(MONA) | 無料 | |
リスク(LSK) | 0.1LSK | |
リップル(XRP) | 無料 | |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 5BAT | |
ステラルーメン(XLM) | 無料 | |
ネム(XEM) | 3XEM | |
テゾス(XTZ) | 0.1XTZ | |
ポルカドット(DOT) | 0.1DOT | |
チェーンリンク(LINK) | 1LINK | |
シンボル(XYM) | 2XYM | |
ポリゴン(MATIC) | 19 MATIC | |
メイカー(MKR) | 0.02 MKR |
※2022/05/10時点の手数料です
よく送金に使用される仮想通貨
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
よく送金される仮想通貨の手数料の一覧です。
ビットフライヤーはリップル(XRP)の送金手数料が無料で使えます!
ビットコイン(BTC):0.0004 BTC
イーサリアム(ETH):0.005 ETH
リップル(XRP):無料

必要な仮想通貨の数量を電卓で計算すれば日本円で計算することはできますが、めんどくさいですよね。
Valuta EX通貨コンバーターを使えば、直ぐに日本円でいくらかかるのかわかります。
仮想通貨の運用方法
ビットコイン(BTC)は資産として保有する人が増えています。
取引が終わったらそのまま放置している人も多いですが
レンディングを専門で行っている日本国内の会社、BitLending(ビットレンディング)もあります。
レンディングについて詳しく解説

イーサリアム(ETH)の送金はNFTやDeFiが目的
イーサリアム(ETH)をビットフライヤー(bitFlyer)で買い、メタマスク等のウォレットに送ることがあります。
イーサリアム(ETH)を取引所の外に送金する理由は
DeFiは新たな金融として、NFTは新たなデジタルアートとして近年Web3として話題になっています。

OpenSeaはNFTデジタルアートのマーケットプレイスとして確固たる地位を気付き上げました。
リップル(XRP)は送金専用通貨
リップル(XRP)の値上がりを期待して長期保有する人もいます。
ですがリップル(XRP)は送金速度処理が速いため、送金専用として購入している人も多いです。
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)はネットワークが混み合っていると、送金が完了するまでに10分以上かかることがあります。
その点、リップル(XRP)は高速で送金処理されるため5分程度で送り先に着金することが多いです。
※ネットワークの混雑具合によって着金まで時間がかかることがあります。
ビットフライヤーは手数料無料で送れます。
リップル(XRP)の送金は手数料が無料です!
送付手数料は出金の度にかかるものです。
ビットフライヤーの最低送金枚数
仮想通貨を外部アドレスに送金する際、最低枚数(送金できる最小数量)が設定されています。
各取引所によって最低枚数の設定が違うため、仮想通貨を購入する前に必ず確認してください。
よく使われる通貨(BTC/ETH/XRP)の送付最低枚数はコチラ
仮想通貨 | 送付最低枚数 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 最低0.001BTCから送付可能 |
イーサリアム(ETH) | 最低0.001ETHから送付可能 |
リップル(XRP) | 最低20XRPから送付可能 |
手数料が無料でも、送付最低枚数が多く設定されている取引所もあります。
送る数量が多くなれば、それだけ仮想通貨を買わなければいけません。
ビットフライヤーの送金最低枚数を日本円にしてみると
- ビットコイン(BTC):約4127円
- イーサリアム(ETH):約319円
- リップル(XRP):約1393円
※2022/05/10のレートで計算しています。
送付最低枚数以下を送ろうとすると。。。
ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)はビットフライヤーの送付ページでは送付最低枚数の記載がありません。
そのため仮想通貨を何枚から送れるのかがわかりません。
ビットフライヤーのウォレットで実際に入力してみると
「一度に送付できる最小数量は0.001BTCです。」
このように表示されました。

イーサリアム(ETH)の送金最小数量

暗号資産の送れる数量(最小数量)は今後変更になる可能性があります。
情報が更新されていないか、チェックしてみてください。
ビットフライヤーの仮想通貨送金方法
実際の画面を見ながら、どのように仮想通貨を送付するのか画像付きで見ていきましょう。
トップページの左側のメニューから「入出金」をクリックしてください。
入出金ページに移動します。
日本円と仮想通貨が表示されています。
通貨の中から今回は「ビットコイン」を選択していきます。

ビットコインをクリックしたら「送付」タブを選択してください。
ビットコインアドレスが未登録の場合は登録しておきましょう。
(既に登録済みのビットコインアドレスはラベルに表示される)
「アドレスを登録する」をクリックして外部アドレスを登録してください。

今回は登録済みのバイナンス(BINANCE)へビットコインを送付していきます。
Binance(バイナンス)は世界最大級の仮想通貨取引所です。
日本で取り扱いが無い仮想通貨や、ステーキングがありとても便利です。
BINANCE(バイナンス)公式サイト
https://accounts.binance.com/ja/
バイナンスの無料口座開設はコチラで詳しく解説しています。

バイナンスへ送りたい枚数を「送付数量」に入力します。
「優先度」は急ぎの送金でなければ、そのままでオッケーです。
優先度とは、ガス代(fee)と呼ばれます。
ガス代(fee)を上げる事で送金の順番が繰り上がり、速く処理されます。
内容を確認し、「送付する」をクリックしてください。

ポップ画面で送付の内容確認が表示されます。
再度確認し、「送付を確定する」をクリックします。

なぜ何度も送金内容を確認するのか
どうして何度も確認をされるのか、ちょっと違和感ありますよね。
理由は、間違ったアドレスに仮想通貨を送ると二度と戻ってきません!
仮想通貨の送付ミスは、銀行のように組み戻しがありません。
そのため何度か送金内容の確認が表示されます。
初めて送金するアドレスの時は特に注意してください!
ビットフライヤーで仮想通貨の買い方
ビットフライヤー(bitFlyer)では仮想通貨を買う場所が3カ所用意されています。
かんたんに解説していきます!
- 販売所
- 取引所
- bitFlyer Lightning
3つの場所で仮想通貨の購入ができます。
- 販売所
-
ビットフライヤー(bitFlyer)が取引相手になります。
販売所が開いていればいつでも直ぐに購入できます。
- 取引所
-
ビットフライヤー(bitFlyer)を利用しているユーザー同士が取引相手になります。
価格が動くため、慣れるまでは希望通り約定しないことがあります。
- bitFlyer Lightning(ビットフライヤー ライトニング)
-
プロ向け仕様ですが、慣れてしまえばとても便利です。
ツールを使いチャートも可能となり、一歩踏み込んだ取引ができます。
成行注文も可能で、時間がないときは便利です。
成行注文は、注文を出したとき自分にとって一番有利な価格での取引を言います。
買い注文の成行:注文を出したときの一番安い値段
売り注文の成行:注文を出したときの一番高い値段
※相場が激しく変動しているときや流動性が低い場合は想定していた価格と離れた売買が成立することがあります。
ビットフライヤーの取引手数料
一般的に仮想通貨の取引には手数料がかかります。
海外取引所では独自トークンで手数料を支払うと割引されるサービスがありますが、国内取引所はそのような特典がありません。
ビットフライヤーでは、取引する仮想通貨によって手数料が設定されています。
ここのエリアをクリックすると開きます。
ビットフライヤーの最低購入単位
取引所によって最小金額(仮想通貨単位)が設定されています。
日本円を基準としてではなく、各仮想通貨の単位で購入できる最低数量(最小発注量)が決まっています。
ビットフライヤーは「1Satoshi」から購入可能
- Satoshiとは?
-
1Satoshiはビットコイン(BTC)の最小単位。
2022/05/11のレートで1Satoshiを計算すると、約0.041円です。
0.00000001BTC = 1Satoshi ≒ 約0.041円(2022/05/11のBTC価格)
取扱通貨 | 単位 | 最小発注量 | 最大発注量 | 保有制限数 |
---|---|---|---|---|
ビットコイン(BTC) | BTC | 0.00000001 | 20 | 無し |
イーサリアム(ETH) | ETH | 0.00000001 | 300 | 無し |
イーサリアムクラシック(ETC) | ETC | 0.00000001 | 5,000 | 無し |
ライトコイン(LTC) | LTC | 0.00000001 | 500 | 無し |
ビットコインキャッシュ(BCH) | BCH | 0.00000001 | 100 | 無し |
モナコイン(MONA) | MONA | 0.00000001 | 20,000 | 無し |
リスク(LSK) | LSK | 0.00000001 | 10,000 | 無し |
リップル(XRP) | XRP | 0.000001 | 250,000 | 無し |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | BAT | 0.00000001 | 150,000 | 無し |
ステラルーメン(XLM) | XLM | 0.0000001 | 500,000 | 無し |
ネム(XEM) | XEM | 0.000001 | 500,000 | 無し |
テゾス(XTZ) | XTZ | 0.000001 | 20,000 | 無し |
ポルカドット(DOT) | DOT | 0.00000001 | 5,000 | 無し |
チェーンリンク(LINK) | LINK | 0.00000001 | 5,000 | 無し |
シンボル(XYM) | XYM | 0.000001 | 50,000 | 無し |
bitFlyerの「販売所」から購入する方法
トップページの左のメニューから「販売所」をクリックしてください。
販売所のページへ移動します。
販売所ページの上側に取扱いのある仮想通貨が並んでいます。
今回は「BTC」を購入していきましょう。
「買う」をクリックしてください。

日本円で「購入金額」を入力していきます。
内容を確認して「買い注文に進む」をクリックしてください。

注文内容の確認が表示されます。
- 購入価格:販売所の1ビットコイン(BTC)あたりの購入レート
- 数量:入力した日本円の購入金額で買えるビットコイン(BTC)の数量
最終確認をしたら「買い注文を確定する」をクリックしてください。

ビットコインを「取引所」から購入する方法
トップページの左のメニューから「取引所」をクリックしてください。
板取引の画面が表示されます。
赤枠で囲った売り板と買い板の説明をしていきます。

板取引は「売り注文」と「買い注文」
- 売り注文
-
赤い数字が売り注文。
板取引に売り出されているビットコイン(BTC)。
- 買い注文
-
緑の数字が買い注文。
板取引に出されている買い手の注文。

下へスクロールすると入力欄が表示されます。
「数量(BTC)」に買いたいビットコイン(BTC)の数量を入力します。
価格(JPY)は手入力もできますが、板に出ている価格をクリックすると自動入力されます。
※ビットフライヤーの取引所は0.001BTC以上の注文から受付
入力が完了したら「買う」をクリックしてください。(日本円の参考価格は次の画面で出ます)

入力した数量をビットコインの価格で計算した金額が表示されます。
「日本円参考総額」を確認して「注文を実行する」をクリックします。

取引所で注文を実行すると、その価格に出されている注文の順番に並びます。
このような取引を「指値注文」と言います。
取引所の画面下部の「注文履歴」にあなたが出した注文が表示されています。
注文を取り消したい場合はキャンセルの「×」をクリックしてください。
注文が約定されるとステータスが「オープン」から「完了」になります。

bitFlyer Lightning(ライトニング)で仮想通貨の取引方法
トップページの左のメニューから「bitFlyer Lightning」をクリックしてください。

bitFlyer Lightning(ライトニング)トップページへ移動します。
取引所との違いは指値注文に加えて「成行注文」でを出すことができます。
「成行注文」についてはコチラ
ビットフライヤーで仮想通貨の買い方をカンタン解説で詳しく解説しています。
取引所と同じ取引板が赤枠で囲った部分に表示されいます。
板に出されている注文情報が表示されます。
板取引の売り板・買い板についての説明はコチラ
ビットコインを「取引所」から購入する方法で詳しく解説しています。

現物取引でビットコイン(BTC)を買ってみましょう。
bitFlyer Lightning(ライトニング)ページの上側にあるタブの「現物」→「BTC/JPY」のペアをクリックします。

取引板画面の右側にbitFlyer Lightning(ライトニング)で出せる注文が表示されています。
- 指値
- 成行
- 特殊
3種類の取引方法が選択できます。
今回は指値注文でビットコイン(BTC)の買い注文を出します。
「数量」「価格」を入力
「数量」に買いたいビットコイン(BTC)の数量を入力してください。
板に出ている買い注文の価格をクリックすると自動的に入力されます。
※ビットフライヤーのbitFlyer Lightning(ライトニング)は0.001BTC以上の注文から。
入力が完了したら「買い」をクリックしてください。
注文数量に対しての日本円が「予想価格」に表示されています。

「買い」をクリックすると最終確認のポップ画面が表示されます。
「[Y]買い」をクリックすると注文が確定されます。

注文が出されると左下の注文欄に表示されます。
注文をキャンセルする場合は「×」をクリックすると取り消せます。

ビットフライヤーで仮想通貨の積み立て方法
ビットフライヤーでは少額から暗号資産(仮想通貨)の積み立てができます。
積み立てができる暗号資産(仮想通貨)の一覧
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- リップル(XRP)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- ポルカドット(DOT)
- テゾス(XTZ)
- ステラルーメン(XLM)
- ネム(XEM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- イーサクラシック(ETC)
- ライトコイン(LTC)
- ビットコインキャッシュ(BCH)
- モナコイン(MONA)
- リスク(LSK)
- ポリゴン(MATIC)
- メイカー(MKR)
トップページの左のメニューから「かんたん積み立て」をクリックしてください。
今回は「ビットコイン」を積み立てしていきます。
「未設定の通貨」に表示されているビットコイン(BTC)をクリックします。

積み立ての設定画面に移動します。
ビットフライヤーのかんたん積み立てはドルコスト平均法で積み立てをしていきます。
今回の例で言うと、ドルコスト平均法はビットコイン価格が変動しても設定された日本円分を購入します。
このようにビットコインの価格が変動しても設定した1,000円分のビットコイン(BTC)を買います。
1日目と比較すると2日目は、より多くのビットコインを購入できることになります。
それではビットフライヤーの設定に戻ります。
- 積立頻度:毎日1回、毎週1回、毎月1回or2回から選択
- 積立日:積み立てする日程を選択
- 積立金額:1回の積み立ての金額を入力
内容を確認して「設定する」をクリックしてください。

入力した積み立て設定の確認がポップで表示されます。
問題なければ「内容を確定する」をクリックしてください。

内容が確定されると、かんたん積立のトップに設定済み通貨として表示されます。

取引所とbitFlyer Lightningの違いについて
ビットフライヤーの取引所が「簡易取引所」という位置付けなのに対し、
bitFlyer Lightning(ライトニング)は「プロ向け取引所」となっています。
- プロ向けの仕様って?
-
bitFlyer Lightning(ライトニング)がプロ向けの仕様になっている理由として
- 詳細なチャートが見ることができる
- インジケーター(チャートを分析するツール)でテクニカル分析もできる
- 取引の速度が速いため、成行注文で即時取引ができる
プロ向けと言われていますが、操作はシンプルなので使ってみてください。
bitFlyer Lightning(ライトニング)が対応している取引
- ビットコインの現物取引
- アルトコインの現物取引
- 仮想通貨を用いたFX
- 仮想通貨の先物取引
4種類の取引に対応しています。
ビットフライヤーで成行が出来るのはLightning(ライトニング)だけ?
ビットフライヤー(bitFlyer)で「成行注文」ができるのはLightning(ライトニング)のみ!
現物取引の注文方法は3種類
- 指値注文
- 成行注文
- 特殊
- 特殊注文とは?
-
決済する金額をケースに沿ったものを作ることができる注文方法です。
「シンプル」「IFD」「OCO」「IFDOCO」の4種類。
利確・損切りをあらかじめ設定しておき、注文を出す場合などに使います。
成行注文はbitFlyer Lightning(ライトニング)で使える注文方法なので覚えておきましょう。
ビットフライヤーで仮想通貨の買い方をカンタン解説で成行注文について詳しく解説しています。
bitFlyer Lightning(ライトニング)の成行注文のやり方
bitFlyer Lightning(ライトニング)のページ移動します。
ページ右側の購入欄に「指値・成行・特殊」が表示されています。
「成行」のタブを選択してください。
「数量」の欄に購入したい仮想通貨の数量を入力してください。
「買い」をクリックします。(次の画面で成行注文を確定させます)

「本当に注文しますか?」と確認の画面が表示されます。
問題なければ「買い」をクリックして成行注文を出します。
これで成行での取引が完了です!
現物取引とLightning FX/Futuresの違い
現物取引とLightning FX/Futuresの違いを解説していきます。
ビットフライヤーの現物取引とは?
現物取引とは仮想通貨を実際に購入・売却をする取引方法です
bitFlyer Lightning(現物)ではユーザー同士による現物取引をおこないます。
さらにプロトレーダーと同じようにテクニカル分析も可能です
bitFlyer Lightning(現物)で取り扱える仮想通貨
- ビットコイン(BTC)(JPY建て)
- リップル(XRP)(JPY建て)
- イーサリアム(ETH)(JPY建て)
- ステラルーメン(XLM)(JPY建て)
- モナコイン(MONA)(JPY建て)
- イーサリアム(ETH)(BTC建て)
- ビットコインキャッシュ(BCH)(BTC建て)
JPY建ては、日本円で購入する取引です。
BTC建ては保有しているビットコイン(BTC)を使いイーサリアム(ETH)やビットコインキャッシュと交換します。
ビットフライヤーのLightning FXとは?
ビットフライヤーのLightning FXではレバレッジをかけて取引をすることができます。
- レバレッジとは?
-
手元にある資金より多くの資金を運用できるようになります。
国内の仮想通貨のFXではレバレッジを2倍までかけれます。
手元の資金の2倍を運用するので利益が2倍狙えます。
利益が2倍という事は損失も2倍になるので注意してください。
bitFlyer Lightning(FX)も国内仮想通貨FXと同様に最大レバレッジ2倍です。
手元に10万円の資金があるとします。
現物取引の場合は10万円分の仮想通貨の購入ができます。
仮想通貨のFXだとレバレッジを2倍かけることができるので、20万円分の仮想通貨を運用できるようになります。
bitFlyer Lightning(FX)では空売りもできます。
空売りとは自分が保有していない仮想通貨を取引所から借りて先に売り、後で買い戻す取引方法です。
1BTC=500万円のときに売り注文を出し、1BTC=450万円のときに買い注文を出すことで差額の50万円が利益となるということです。
bitFlyer Lightning(Futures)とは?
bitFlyer Lightning(Futures)は暗号資産(仮想通貨)の先物取引のこと。
先物取引とは、現時点で売買の価格や数量だけを約束しておき、期日が来たら実際に売買が実行される取引方法です。
ビットコイン(BTC)の現在価格が1BTC=400万円とします。
1ヶ月後に11BTC買うと約束し、期日の1ヶ月後にビットコイン(BTC)の価格が1BTC=420万円に値上がり。
先物取引をしていない場合は市場価格の1BTC=420万円で買うしかありません。
ところが先物取引で事前に1BTC=400万円で取引をする約束をしているので400万円で買うことができます。
それにより、約束をした日から期日の価格の差額20万円の利益を出すことができる取引です。
bitFlyer Lightning(ライトニング)の仮想通貨FXと仮想通貨の先物の違いは?
bitFlyer Lightning(ライトニング)の暗号資産(仮想通貨)を用いたFXと暗号資産(仮想通貨)の先物は最終的に差額で利益を出す取引なので似ているように感じますよね。
具体的な違いは
- 暗号資産(仮想通貨)の先物取引には期日がある
- 暗号資産(仮想通貨)の先物取引は約束の日に決済されるのに対し、暗号資産(仮想通貨)を用いたFXでは期限がない
bitFlyer Lightning(ライトニング) FXとFuturesは証拠金を入れて取引を行う点は共通しています。
仮想通貨の取引はどこがオススメ?
仮想通貨取引も株や為替取引と同様に色々な種類が登場しています。
その中で釜飯がおすすめするのは「現物取引」です。
やはり投資初心者の頃はシンプルに買った・売ったを経験することで知識が深まると考えています。
現物取引は仕組みがシンプルで、取り扱えるアルトコインも多いです。
現物がオススメの最大の理由
細かな値動きではなく、将来的な値上がりを期待し資産運用することが重要です。
仮想通貨への投資を行うことでプライベートや子育て・本業がおろそかになっては本末転倒です。
現物と比較すると、仮想通貨FXや仮想通貨の先物はレバレッジをかければリスクも2倍です。
もし仮想通貨のFXや先物を始める時はしっかり仕組みを理解し、小額から始めることが大切です。
仮想通貨投資は株式投資などの一般的な投資と同様にリスクがあるので、余剰資金で投資する事を心がけましょう。
まとめ
ビットフライヤーについて解説してきました。
仮想通貨の取引には手数料や外部アドレスへ送れる最小数量があります。
この記事では、細かく解説してきました。
- ビットフライヤーの送付手数料・最低送付枚数
- いくらから仮想通貨の送金ができるのか
- ビットフライヤーの販売所・取引所・bitFlyer Lightning(ライトニング)の違いについて
- ビットフライヤーで積み立てのやり方
ビットフライヤーに限らず、取引所を使うときには是非チェックしておきたいところを解説しました。
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