取引所は複数作ってもオッケーかな?
取引所によって提供しているサービスや手数料が違うのでその時々で使い分けるのもいいですよ!
国内の取引所と一言でいっても結構違うんだね
取引高や送金手数料、さまざまな部分で取引所別に特色があります
色々違いがあるんだね。ビットポイントはどんな特徴があるの?
エイダ(ADA)やジャスミー(JMY)といった海外でも人気の仮想通貨を取り扱っています。それでは詳しく解説していきますね!
ビットポイントの口座開設はコチラで詳しく解説しています。
- ビットポイントってどんな取引所?
- ビットポイントとビットポイント プロの違いは?
- 使い方と入金方法を知りたい!
- 「貸して増やす」ってどんな仕組み?
- 手数料を教えて欲しい
初心者にも使いやすいデザイン、珍しいアルトコインも買えると評判のビットポイント。
今回はそんなビットポイントについてわかりやすく解説します。
ビットポイントとは?
ビットポイント(BITPOINT)とは国内の仮想通貨取引所です。
新庄剛志さんがCMに出演し話題になりました。
特徴は大きく4つ
- 現物取引が無料
- 珍しいアルトコインが取引できる
- セキュリティが強い
- お得なキャンペーンあり
一つずつ解説していきます。
現物取引が無料
ビットポイント(BITPOINT)では「現物取引」にかかる手数料がすべて無料です。
ほかにも「口座開設手数料」「即時入金手数料」「送金手数料」「口座管理料」すべて無料となっています。
各種手数料についてはビットポイントの手数料一覧で詳しく解説しています。
取り扱い仮想通貨
ビットポイント(BITPOINT)では、13種類の仮想通貨を取り扱っています。
仮想通貨 | ティッカーシンボル |
---|---|
ビットコイン | BTC |
ビットコインキャッシュ | BCH |
イーサリアム | ETH |
ライトコイン | LTC |
リップル | XRP |
ベーシックアテンショントークン | BAT |
トロン | TRX |
エイダ | ADA |
ジャスミー | JMY |
ポルカドット | DOT |
チェーンリンク | LINK |
ディープコイン | DEP |
アイオーエスティー | IOST |
珍しいアルトコインが取引できる
海外でも人気のエイダやジャスミーが買える!
- エイダ(ADA)
- ジャスミー(JMY)
- トロン(TRX)
- ディープコイン(DEP)
国内の取引所では珍しいアルトコインを取引することができます。
セキュリティが強い
2段階認証やコールドウォレットでの資金管理を徹底しています。
ハッキングを受けても資金はオフラインで管理されているので、流出や盗難のリスクは限りなく低くなります。
さらにホワイトハッカーによる点検、監査法人による監査を定期的に実施しています。
お得なキャンペーンあり
ビットポイント(BITPOINT)は国内取引所の中でも積極的にお得なキャンペーンを実施しています。
2022年5月時点で、ビットポイントで開催中のキャンペーン
- 「IOST取り扱い記念キャンペーン」
- 「3種の暗号資産BTC・ETH・IOSTがもらえる口座開設キャンペーン」
- 「JMY入金キャンペーン」
- 「ツイッターのフォロー&RTキャンペーン」
4つのキャンペーンは2022年5月31日まで終了になってしまうので是非チェックしてみてください。
ビットポイント・ビットポイントプロ(BITPOINT PRO)の違い
ビットポイント(BITPOINT)で仮想通貨を購入できるのは・・・
- 販売所
- 取引所
のどちらかとなってます。
販売所
- ビットポイントから仮想通貨を直接買う(売る)サービス
- 提示されている価格ですぐに買える
- 取引チャンスを逃すリスクが低い
- シンプルな取引画面で初心者でもあつかいやすい
- スプレッド(売買時に発生する価格差)が広めに設定されているので、取引所より割高
取引所
- ユーザー同士が仮想通貨を直接取引するサービス
- 自分が希望する価格で注文を出せる
- その場合、自分とは反対の注文(自分が買いなら相手は売り)を出すユーザーがいないと、注文が約定しない
ビットポイントでは「ビットポイント プロ(BITPOINT PRO)」が取引所となっています。
チャートで詳細な値動きを見ることができます。
注文方法も「指値」「成行」「逆指値」が可能(※後述)。
ビットポイント プロは中級者および上級者の方におすすめです。
ビットポイント(BITPOINT)の使い方
販売所の使い方
「ホーム」で表示されている仮想通貨にカーソルを合わせると販売所へ移動します。
又は左側のメニューの「コインを買う」をクリックでも販売所のページに移動できます。
右側に販売所で取り扱える通貨が表示されます。
販売所の取り扱い通貨
仮想通貨 | 最小取引数量 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.00000001BTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.00000001BCH |
イーサリアム(ETH) | 0.00000001ETH |
ライトコイン(LTC) | 0.00000001LTC |
リップル(XRP) | 0.000001XRP |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 0.00000001BAT |
トロン(TRX) | 0.000001TRX |
エイダ(ADA) | 0.000001ADA |
ジャスミー(JMY) | 0.00000001JMY |
ポルカドット(DOT) | 0.00000001DOT |
チェーンリンク(LINK) | 0.00000001LNK |
ディープコイン(DEP) | 0.00000001DEP |
アイオーエスティー(IOST) | 0.00000001IOST |
購入の場合、1回の注文は日本円で500円以上から可能で売り注文は最小取引数量から可能です。
今回はビットコイン(BTC)を500円分購入していきます。
「BTC」をクリックして金額を「500円」と入力します。
入力が終わったら「確認画面へ」をクリックしてください。
購入内容の確認のポップアップ画面が出てきます。
「確定」をクリックしてください。
ちなみに購入枚数は「円」単位だけでなく、「BTC」単位でも可能
ビットコイン(BTC)を日本円で購入する。
ビットコイン(BTC)でその他仮想通貨も購入可能!
ADA(エイダ)やJMY(ジャスミー)など、ほかの通貨をビットコイン(BTC)で購入可能です。
買い方はビットコイン(BTC)を購入するときと同じ手順になります。
ビットポイントプロの使い方
左のメニューの一番下に「BITPOINT PRO」があるのでクリックします。
BITPOINT PROの見方
- 売り板
- 買い板
- チャート
- 注文欄:指値・成行・逆指値(成行)が選択可能
- プロで取引可能な仮想通貨一覧:通貨ごとの価格/前日比
- 保有資産:自分が保有している資産
- 平均取得単価/評価損益額:過去に複数回売買した仮想通貨の平均取得単価/評価損益額
- 有効注文/約定注文:現在有効中の注文(有効注文)/過去に約定した注文(約定注文)
ビットポイントプロ(BITPOINT PRO)の取り扱い通貨
仮想通貨 | 最小取引数量 |
---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.0001BTC |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.0001BCH |
イーサリアム(ETH) | 0.0001ETH |
ライトコイン(LTC) | 0.01LTC |
リップル(XRP) | 0.01XRP |
ベーシックアテンショントークン(BAT) | 0.01BAT |
トロン(TRX) | 0.01TRX |
エイダ(ADA) | 0.01ADA |
アイオーエスティー(IOST) | 0.01IOST |
他の国内取引所と比較して、少量から取引ができるので気軽に購入が可能です。
上の段の「BTC」と表示されているところをクリックすると、BITPOINT PROで取り扱っている通貨が表示されます。
指し値注文の方法
指値注文
- 数量または価格を指定できる注文方法
- 指定した価格で売買できる
- 約定しなかったり、約定するまでに時間がかかることもある
注文タブの「指値」を選択してください。
「価格」「数量」を入力します。
「価格」は左に表示されている価格をクリックすると自動で入力されます。
今回は買い板にある「3741260.67 円」の価格をクリックして数量は「0.0002 BTC」を購入します。
注文確認のポップが表示されます。
「発注」をクリックして注文を出します。
画面下にある「有効注文」のところに注文内容が表示される
注文が約定(成立)したら有効注文から消えます。
注文の取り消しは左端の「×」を押すとキャンセルされます。
成行注文の方法
成行注文
- 価格は指定せず数量だけ指定して売買する注文方法
- 指値より優先して売買が成立する
- すぐにでも買いたい・売りたいという場合にオススメ
注文タブの「成行」を選択してください。
「数量」だけ入力します。
今回は「0.0002 BTC」を成行注文をします。
数量を入力したら「買う」をクリックしてください。
「注文確認」のポップアップ画面が表示されます。
「発注」をクリックしてください。
成行の場合はすぐに注文が確定します。
逆指値注文の方法
逆指値注文
- 数量と執行条件(価格)を指定して、条件を満たしたら成行で売買する注文方法
- 買い注文では指定価格以上になったら買い、売注文では指定価格以下になったら売り
注文タブの「逆指値」を選択します。
「執行条件(価格)」「数量」を入力していきます。
今回は「3743000 円」以上になったら「0.0002 BTC」で成行注文を出すように設定します。
入力が終わったら「買う」をクリックしてください。
「注文確認の」ポップアップ画面が表示されます。
「発注」をクリックして逆指値注文を出しましょう。
ビットポイント プロ(BITPOINT PRO)でビットコイン(BTC)を買う方法でした!
成行・指値・逆指値の3つの注文がかんたんに出せるので、是非使ってみてください。
入金方法
ビットポイント(BITPOINT)の入金について解説していきます。
ビットポイント(BITPOINT)の入金方法は2種類用意されています。
- 銀行振込
- 即時入金
使い勝手のいい方を選んで入金できます。
銀行振込
銀行振込で入金する場合はビットポイント(BITPOINT)の口座番号を確認しましょう。
15時以降や土日に振り込んだらどうなるの?
モアタイムシステムに参加している銀行からでしたら反映されますよ!
モアタイムシステムってなに?
モアタイム?コアタイム?
- 平日は15時30分までをコアタイム
- 平日夜間・休日はモアタイムシステム
銀行が営業時間外の場合は「モアタイムシステム」に参加してる銀行同士であれば土日や夜間の振込が反映されます。
銀行振込の手順を見ていきましょう
左のメニューから「入出金」→「入出金」をクリックしてください。
資産一覧が表示され、「入金」「出金」が選択できる画面が表示されます。
今回は日本円を入金したいので「JPY」の「入金」を選択します。
ポップアップ画面に、「銀行振込」又は「即時入金」が表示されます。
今回は「銀行振込」を選択します。
あなた専用の振込口座が表示されるので表示されている、支店名の口座へ振り込みをします。
即時入金
即時入金サービスは銀行振込と手順は同じなのでとてもカンタンです。
即時入金サービスとは、銀行振込と違い振込先口座番号などの入力が必要ありません。即時入金サービスのページから提携銀行のネットバンキングで手続き可能なので振込よりもかんたんに入金できる方法です。
即時入金サービスは3つの銀行が利用可能
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
即時入金の方法を見ていきましょう
左のメニューから「入出金」→「JPY」→「入金」を選択してください。
ポップアップ画面が出てきたら「即時入金」を選択します。
即時入金が可能なのは以下の金融機関
- PayPay銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
3つの銀行の中から口座をお持ちの銀行を選択します。
「即時入金依頼」に入金したい日本円を「入金額」を入力します。
入力が終わったら「確認画面」をクリックしてください。
選択した銀行のHPに移動するので、入金手続きを完了してください。
仮想通貨を入金する方法
既に別の取引所や個人ウォレットにある仮想通貨を入金することもできます。
左のメニューの「入出金」から、資産一覧に表示されている入金したい仮想通貨の「入金」を選択します。
今回は「リップル(XRP)」をビットポイントに送金したいと思います。
リップル(XRP)の欄の「入金」をクリックしてください。
あなたのビットポイントのリップル(XRP)入金アドレスが表示されます。
リップル(XRP)以外の仮想通貨をビットポイントにある自分ウォレットに送りたいときも
「資産一覧」の「入金」をクリックで
各仮想通貨のウォレットアドレスが確認できます。
リップル(XRP)入金アドレスが表示されます
- 「宛先タグ」
- 「XRP入金アドレス」
表示された2項目を1つずつコピーします。
出金したい取引所の出金ページに「宛先タグ」と「XRP入金アドレス」を貼りつけて送金します。
出金したい取引所で、出金手続きを完了させて入金を待ちましょう。
ビットポイントの手数料一覧
通常取引所では取引する際に手数料が取られます。
各手数料を見ていきましょう。
口座管理手数料
口座管理手数料とは、口座を作りビットポイントに管理してもらう際に発生する手数料です。
項目 | 手数料 |
---|---|
口座開設手数料 | 無料 |
口座管理費 | 無料 |
取引手数料
仮想通貨の売買の際にかかる手数料です。
項目 | 手数料 |
---|---|
現物取引 | 無料 |
日本円の入出金手数料
日本円の入金や出金の手数料です。
項目 | 手数料 |
---|---|
日本円の即時入金サービス | 無料 |
日本円の銀行振込 | 振込の際の銀行振込手数料 |
日本円の出金 | 振込の際の銀行振込手数料 |
仮想通貨の入出金手数料
仮想通貨をビットポイントに預ける際や、別の取引所・自分で管理するウォレットに送金する際の手数料。
項目 | 手数料 |
---|---|
仮想通貨の入金 | 無料 |
仮想通貨の送金 | 無料 |
ビットポイントの貸して増やすとは?
「貸して増やす」とはビットポイント(BITPOINT)が提供するレンディングサービスです。
メリット
仮想通貨を貸すだけで、貸した仮想通貨を増やすことできます。
どのくらい増えるか(利回り)は仮想通貨ごとに違う場合があるので、貸し出す前に確認をしておきましょう。
デメリット
「貸して増やす」はいつでも貸し出せるわけではありません。
募集がある場合のみ申し込み可能(先着順または抽選)なので募集中か確認してみましょう。
いつでも貸し出しできる国内サービスもあります
ビットレンディングという国内サービスです。
ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)はもちろんのこと、ステーブルコイン(米ドル連動価格)も貸し出せます。
ビットレンディングは国内外で比較しても高い貸出料がもらえるサービスです。
URLクリックでBit Lendeing(ビットレンディング)公式サイトへ移動
https://bitlending.jp/
ビットレンディングについてはコチラで詳しく解説しています。
貸して増やすが募集中か確認する方法
左のメニューから「貸して増やす」→「申込」を選択
募集している申込一覧が表示される
今回はちょうど募集中の仮想通貨はありませんでした。
「貸して増やす」のメリット
仮想通貨を購入したら、取引所にそのまま置いている人が結構います。
中期・長期保有目的で仮想通貨を購入したら、直ぐには売らないので貸し出しやDeFiも視野に入れるといいでしょう。
貸すだけで利益が得られる
保有している仮想通貨を貸すだけなので手間がかかりません。
頻繁にトレード(売買)をせず、長期的に仮想通貨を保有したい人にオススメです。
銀行よりも利回りが高い
日本円や外貨の場合、金利は0.001%程度でとても低いです。
仮想通貨の貸し出しやDeFiはかなり高い利回りが期待できます。
ビットレンディングの「貸して増やす」の利回りは大体1~5%。
先ほど紹介したBitLendingも併せて検討するのもいいでしょう。
安全
DeFi(分散型の金融)を使ったレンディングは利回りこそ高いものの、資金をロスしてしまう可能性もあり初心者にはハイレベルです。
ビットポイント(BITPOINT)の貸して増やすは国内取引所ということもあり、初心者の人でも安心して利用できます。
「貸して増やす」のデメリット
貸出中は解約できない
これはDeFiやその他レンディでも言えることですが、預ける期間が決まっています。
そのため「貸して増やす」は貸出期間が満了するまで途中解約できません。
中期・長期保有であればあまり気になりませんが、貸出中の仮想通貨は売ったり出金することができません。
価格変動リスクがある
仮想通貨の価格は為替同様、価格変動があります。
そのため貸出期間中の価格変動リスクがあります。
貸出中の仮想通貨の価格が下がっても売ることができないので注意が必要です。
まとめ
以上、ビットポイント(BITPOINT)の解説でした。
- ビットポイントの特徴
- 販売所での買い方
- BITPOINT PROでの買い方
- 指値・成行・逆指値注文
- 入金の方法
- 「貸して増やす」について
- 各種手数料について
ぜひ参考にしてみてください!
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